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〔脳血管障害〕と呼ばれる脳の病気は、突然発作的に起こり倒れこむことが多く、そのような状態を古来より〔脳卒中〕と呼んでいます。〔脳血管障害〕には、脳血管の閉塞性のものと、脳血管からの出血性のものとがあります。 これらの病気が発作的に発症し倒れると、意識障害、運動障害、言語障害などが起こります。手当てが遅れれば生命の危険が極めて大きくなります。早期治療で一命を取り留めても片麻痺や失語症、寝たきりなどの後遺症が残るのが普通です。 |
現在、〔脳卒中〕で死亡する率は、全死亡者数に対して14%くらいとなっており、全死亡原因の中で3位となっています。昭和55年頃までは常に1位だったのが、最近は3位まで順位は下がっています。
このページでは、〔生活習慣病〕との関係から見逃すことのできない、〔脳梗塞〕〔脳出血〕について記述しています。 |