GoTo MKTOPphysical illnessPC版へ移動Now PC
 
PHYSICAL ILLNESSMENTAL ILLNESSMEDICAL TECKNOLOGYMEDICINE
HEALTH PROMOTIONNEWTORIENTSUPPLEMENTWHOLE BODY COSMETOLOGY  

You can easily find the "disease name" and "other item name" by pressing this button.

[ Physical Illness ]

* @@@ *


四類感染症
〔四類感染症〕
E型肝炎
ウエストナイル熱
A型肝炎
エキノコックス症
黄熱
オウム病
オムスク出血熱
回帰熱
キャサヌル森林病
Q熱
狂犬病
コクシジオイデス症
サル痘
腎症候性出血熱
西部ウマ脳炎
ダニ媒介脳炎
炭疽
チクングニア熱
つつが虫病
デング熱
東部ウマ脳炎
鳥インフルエンザ
ニパウイルス感染症
日本紅斑熱
日本脳炎
ハンタウイルス肺症候群
Bウイルス病
鼻疽
ブルセラ症
ベネズエラウマ脳炎
ヘンドラウイルス感染症
発しんチフス
ボツリヌス症
マラリア
野兎病
ライム病
リッサウイルス感染症
リフトバレー熱
類鼻疽
レジオネラ症
レプトスピラ症
ロッキー山紅斑熱

〔野兎病(やとびょう)〕

[ Hit a button for Quick Look!! ]


この疾患の概要です

 〔野兎病〕は、感染症法の四類感染症に指定された疾患であり、野兎病菌を原因とする人獣共通感染症です。

 野兎病菌は、グラム陰性、非運動性、無芽胞性、好気性桿菌です。

 〔野兎病〕は、野兎病菌に感染したノウサギ(野兎)やプレーリードッグ、野生げっ歯類などに感染します。

 ヒトには、これらの動物に直接接触したり、肉や血液に接触することで感染します。

 また、ノミやダニ、蚊などを媒介して経皮的に感染したり、飲食物を介して経口的、経気道的に感染することもあります。

 ヒトからヒトへの感染は起こりません。


 野兎病菌には、三つの型があり、北米型は症状が重症となりますが、日本で見られる型は軽症です。

 野兎病菌は極めて感染力が強い菌であり、北米型は生物兵器としての使用が懸念されています。

 〔野兎病〕の感染期間は1~14日です。

 発病は突発的で、38~40度C発熱、悪寒、頭痛、気分不快、背部痛など全身の痛み、鼻かぜ、咽頭炎、咳、胸痛などの症状で発症します。

 直ちに治療を開始しないと、これらの症状は何週間も持続し、発汗、悪寒、体力消耗、体重減少などを呈するようにまります。

 野兎病菌がさらに広がると、肺炎や敗血症、髄膜炎などを起こすこともあります。

 野兎病菌は、粘膜だけでなく皮膚からも侵入する特徴があり、通常、侵入した部位で増殖し潰瘍を形成します。

 侵入部位付近のリンパ節で炎症を起こし、さらに別のリンパ節へと炎症を拡大してゆきます。〔野兎病〕は、最初に症状が出現した部位により分類されます。

 〔野兎病〕は、北米、ロシアなど主に北半球で発生し、日本国内では東北、関東での発生がみられます。

 農業従事者や狩猟者、本菌を扱う研究者が感染することが多い病気です。日本では1999年の1例以降の発症はありません。

 尚、この病気の原因菌である野兎病菌は、英語では、「Francisella tularensis」と呼ばれます。

野兎病の分類
潰瘍・リンパ節型  潰瘍・リンパ節型は全体で45~80%あり、特にリンパ節型が10~25%あります。
目・リンパ節型  汚染した手で目を擦るのが原因で、5%未満です。
敗血症型  5%未満です。
口・咽頭部型  5%未満です。
胸膜・肺型  5%未満です。


ページのトップへ戻る